Amazonビジネスのアカウントを作成しました。
Amazonビジネスのアカウントは何らかの事業を行っている人であれば作成することができます。
Amazonビジネスの概要と登録方法についてまとめてみました。
概要
従業員の皆様で利用
従業員をユーザーとして追加することで、 各企業に合った購買グループ作成や、支払い手段の共有、「承認ルール」の作成ができます。煩わしい代行発注や経費精算をなくすことが可能です。
法人価格・数量割引
個人向けのAmazonよりさらに安い価格で購入が可能です。購入数によって割引が大きくなる「数量割引」もご利用いただけます。
請求書払いなど選べる決済方法
「請求書払い」で後払いが可能なほか、法人クレジットカードや代金引換など、様々なお支払い方法を選択可能です。
出典:Amazonビジネス ホームページ https://business.amazon.co.jp/ja/home
登録するには
ビジネスアカウントの登録はこちらから
↓↓↓
Amazonビジネス
対象
Amazonビジネスに登録できるのは法人または個人事業主の人です。
それ以外の一般の人はビジネスアカウントを作成することはできません。
実際に何か個人でされているのであれば、これを機に個人事業主になりましょう。
料金
Amazonビジネスへの登録は無料です。
初期手数料や解約手数料などもありません。
ビジネスカウントと個人アカウント
これまで使っていた個人アカウントのメールアドレスとは別のアドレスでAmazonビジネスに登録した場合、個人アカウントはそのまま残ります。
個人アカウントとビジネスアカウントをログイン時に切り替えることができます。
個人アカウントと同じメールアドレスで登録すると、内容が引き継がれてビジネスアカウントとなり、個人アカウントは利用できなくなります。
Amazonを個人の買い物とビジネスの買い物の両方で利用されているのであれば、別のメールアドレスで新たにビジネスアカウントを作成するのをおすすめします。
アカウントが1つの場合、個人の買い物とビジネスでの買い物がごちゃまぜになりますし、複数の人で利用する場合は履歴を見られてしまうというデメリットがあります。
もし、ビジネスでしかAmazonを利用していないのであれば、個人アカウントをそのままビジネスアカウントに切り替える方がよさそうですね。
一般向けプライムとBusinessプライム
プライム会員になっていて、個人アカウントをビジネスアカウントに切り替えた場合、内容は引き継がれますが、一般向けのプライムが自動的にBusinessプライムになるわけではありません。
一般向けのプライムとBusinessプライムはまったく別のサービスです。
Businessプライムを利用する場合は新規で加入する必要があります。
Amazonビジネスへの登録手順
登録手順は以下の通りです。
- Amazonビジネスへの申し込みページにアクセス
- アカウントの作成
- 基本情報の入力
- 登録完了(仮)
- Amazonの審査完了
順番に進めてまいりましょう。
Amazonビジネスへの申し込みページにアクセス
「無料登録はこちら」をクリックします。
アカウントの作成
メールアドレスを入力します。
パスワードを設定します。
基本情報の入力
登録完了(仮)
登録完了となります。
登録完了メールも届きます。
しかし、 この段階では仮登録の状態です。
審査結果はメールで来ますのでしばしまちます。
Amazonの審査完了
「Amazonビジネスへようこそ」というタイトルのメールが届きます。
以上で登録完了です。
個人事業主として登録しよう
いかがですか。
実は私が登録したときは、本人確認書類のファイル添付がなかなかうまく行かず、ファイル形式を変えてみたり、圧縮をかけてみたり、数回あれこれやり直しているうちに送れました。
その後、審査に数日はかかるのかと思いきや、登録完了メールと審査完了のメールがほぼ同時にすぐに届きました。
(審査完了メールの方が先に届いていました)
ビジネスアカウントの取得はそんなにハードルは高くない印象です。
ビジネスアカウントならではのメリットについてまだよくわかっていないのですが、普段の買い物とビジネスの買い物を分けられるだけでも、帳簿管理が楽になりそうです。
ぜひ試してみてくださいね。