塩麹(塩糀)で節約自炊生活

こんにちは、ゆうです。

新型コロナウイルス問題の影響でステイホームが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

先行きの見えない状況なので、無駄遣いはできるだけ避けたいですね。

食費もできるだけ抑えたいところです。

でも、コロナ予防には、なんといっても普段からの健康管理が大事。

そのためには、健康的な食生活が欠かせません。

おすすめしたいのが「塩麹(しおこうじ)」

塩麹は麹と塩を混ぜて発酵、熟成させた日本の伝統的な発酵食品です。

あらゆる料理に使える万能調味料なんです。

素早くエネルギーになり免疫力もアップしてくれると言われます。

塩麹で美味しく、コロナに負けない健康的な節約自炊生活しませんか?

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塩麹とは

まず麹(こうじ)とは、蒸した穀類や豆類に麹菌という微生物を繁殖させたもの。

米で作ったものが米麹(こめこうじ)です。

その米麹、塩、水を混ぜて発酵させたのが塩麹(しおこうじ)です。

麹にはたくさんの酵素が含まれています。

この麹に含まれる酵素が食材である肉や魚のたんぱく質を分解する過程で、うま味の主成分であるアミノ酸が作られます。

塩麹を使うと食材がより美味しくなるのはそのせいなんですね。

また、塩麹自体にも発酵によるうま味や甘みがあります。

麹自体もビタミンやミネラルが豊富な健康食品。

美味しくて、栄養面においても優れた調味料なんですね!

手軽に使えて、しかもエコノミー。活用しない手はありません。

参考:https://oceans-nadia.com/user/10022/article/2522

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塩麹の作り方

さて、作り方はとても簡単です。

一度覚えてしまえば、いつでも作れますよ。

材料

・ 米麹 100g
・ お塩 35g
・ お水 ヒタヒタ(加減してください)

米麹は、低温乾燥タイプでも乾燥タイプでもどちらでもOKです。

タッパーなどの容器を用意します。

※ 容器は、ステンレスや金属製のものは錆びてしまうので避けてくださいね。

米麹100gに対して食塩35gの割合です。

お水は、容器に上の2つを入れて、表面が隠れる位の分量です。

作り方

1.米麹は、米粒がパラパラになるように、あらかじめ指でほぐしておきます。

2.ばらした塩麹とお塩を混ぜ合わせます。

3.米麹と塩をタッパーに入れます。

4.そこに水を加えます。
 ※ 水の分量はいわゆる「ひたひた」、米麹と塩の表面が隠れるくらいです。

5.熟成が均等に進むように、タッパーの中の米麹と塩、お水を
混ぜます。

手で混ぜてくださいね。発酵に手の常在菌が働いてくれます。

塩麹を混ぜる前、手は水洗いですよ。

混ぜるのは、つど10-15回くらいで大丈夫です。

6.常温で熟成させます。

タッパーのフタは完全に閉めずに、空気が入るように軽くかぶせておきます。

混ぜるのは1日に1回。

徐々に塩麹がお水を吸収していきます。

1週間で完成!

1日1回混ぜるのを1週間から10日続ければ、万能調味料「塩麹」は完成です。

熟成は季節によって進み具合が異なります。

様子を見て加減してくださいね。

出来上がったら、冷蔵庫で保管してください。

冷蔵庫に入れるときは、タッパーのフタをピチッと閉めちゃっても大丈夫です。

1ヶ月くらいで使い切ってくださいね。

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塩麹で美味しくしのぐ

作り置きしておけば、あらゆるお料理に使えます。

また、お塩は体を温め、免疫力を上げてくれるそうですよ。

お塩は、アルカリ性のお塩をちゃんと選んでくださいね。

こちらのサイトが参考になります
↓ ↓ ↓
お塩のPHチェック☆

美味しい食事はストレス軽減にもなりますね。

ぜひ、日々のお料理に万能調味料「塩麹」を取り入れてみてください。