さて、6月になれば
梅のシーズン。
梅干しを作ったことはありますか。
梅干しで万病知らず、
伝統的な保存食です。
梅干しを漬けるのは、
案外簡単なのです。
材料は梅と塩だけ!
セットしてしまえば、
後は基本放置のみ。
作り置きしておけば、
年中食べられます。
それに、
手作りなら添加物の
心配がありません。
さあ、梅干しに
トライしてみましょう。
材料
南高梅 2kg
塩 360g~400g
保存容器 ガラス製で5kg入るもの
厚手のビニール袋2枚
焼酎
霧吹き
梅2kgに対し、塩360-400gです。
塩の量は好みで良いのですが、
塩が少なすぎると
カビの原因になります。
注意してくださいね。
作り方
まず、梅を水洗いします。
表面が若干湿っている方が
梅に塩が絡みやすいので、
完全に水気を拭き取って
しまわなくてよいです。
↓
容器は焼酎でしっかり消毒してくださいね。
消毒したら、梅と塩を交互に入れます。
↓
梅の上に、厚手のビニール袋を
二重に重ねます。
ビニ-ルの中に少しずつ
お水を注いでいきます。
梅の上に均等に重みがかかるように、
ビニール袋にお水を入れ、
お水で重しをします。
↓
梅の上に均等に重しがかかるように、
水の量を調節します。
↓
水がもれないように、ビニールの口を
しっかり結びます。
↓
重しの水の入ったビニール袋にも
しっかり焼酎で霧吹きして消毒します。
カビが生えるとやっかいですからね。
最後に、容器の蓋を閉めます。
↓
3日もすると、梅酢があがってきます。
↓
そのまま、1~1ヶ月半常温で放置。
↓
出来上がり!
陽に干さなくても大丈夫です。
干したほうがいいのかもしれませんが、
干している間やはり目が離せませんしね。
私は干さずにいただいております。
ご飯が進みます!
梅干しのある生活を
いかがですか。
梅干しは簡単です。
手作りの方が、
材料がはっきりしていますので、
安心ですね。
梅干し作り、
カビにだけは注意してくださいね。
台無しになっちゃいますので。
まあ、手で触ったところは
しっかり焼酎で消毒するように
気をつけていれば、
基本大丈夫ですよ。
出来上がり後、
常温で保存できますが、
冷蔵庫に保存しても
いいと思います。
年中梅を切らしたくなければ
8kgくらい作るとよいと思います。
私はおひとりさまですが、
2kgだと、3ヶ月持ちません(笑)
今年は8kgの予定です(^^)