健診結果は「糖代謝異常」
特定健診に行ってきました。
今回、糖代謝が判定C。
基準値5.5以下(%)で今回5.6という結果でした。
お医者さんの診断は以下の通り。
糖代謝異常を認めます。経過観察が必要です。糖質摂取を少し抑え、軽い運動の習慣を付けてください。
えーーーだめじゃんw
でも、確かに最近の食事は炭水化物多めだったかも。
パンとか、スイーツも。
その割にお野菜が少なかった…
暴飲暴食をしていたわけではないけれど、ゆるく油断してたかもしれない(汗)
運動については、わりと面倒がらずに歩く方なので、気分転換と運動兼ねて週に1〜2回は結構長めの散歩をしたりしてるんだけど、これではぜんぜん足りないのかも。汗かくほどの運動を定期的にやっていないし。
運動と食事。
でもまずはやっぱり自分でも思い当たるのは食事の方かなー。
まずは食習慣を見直してみたいと思います。
より具体的に何をどういうふうに気をつけていけばいいのか?
そのあたりを調べてみました。
糖代謝異常とは
ヤクルト中央研究所の『健康用語の基礎知識』の「糖代謝異常」の解説から引用させていただきます。
糖代謝異常とは空腹時または食後の血糖値が異常に高くなった状態を指します。血糖値を正常範囲に下げるホルモン(インスリン)の働きが、肥満やインスリン抵抗性、インスリン分泌能低下などによって弱まることにより起こります。糖代謝異常は空腹時または食後の血糖値に応じ、糖尿病とその予備群に大別されます。
近年、予備群の中でも、食後血糖値のみが異常に上昇してしまう人が急増しています。このような方は糖尿病には至らない段階であっても、動脈硬化性疾患のリスクが高くなります。特に、腹部肥満を併せ持つ場合には、脂質異常症や高血圧が合併し(メタボリックシンドローム)、さらにリスクが高まります。糖代謝異常の予防・改善には、過食や運動不足の解消が有効です。
また、腸内フローラの乱れが糖代謝異常の発症に関与する可能性が近年示されており、将来、腸内フローラ研究から新たな糖代謝異常の予防、改善策が見出されるかもしれません。
「糖代謝異常」 健康用語の基礎知識 今、気になる健康用語
まず食事の見直し
同じくヤクルト中央研究所のサイトに、食後の血糖値対策に関する特集記事がありました。
食後の血糖値対策の重要性①
食後の血糖値対策の重要性②
食後の血糖値対策の重要性③
無理なく始められる対策が紹介されていましたよ。
上の記事を読んでいて思ったのは、1回1回の食事に気をつける、ということだなぁということです。
いろいろ目移りしちゃうより、ここで紹介されている方法を放棄せずに続けてみたいと思います。
グァバ葉茶
食後の血糖値対策の重要性② で紹介されているグァバ葉茶。
グァバは昔から果実、樹皮あるいは葉が民間療法薬として珍重されてきたそうです。
下痢、湿疹、肥満症、糖尿病、そして糖尿病の合併症のひとつである歯槽膿漏にも有効であったという報告があるそうです。
中国、台湾あるいは沖縄では、昔から糖尿病の方に「グァバ葉茶」が飲まれていたそうです。
グァバ葉茶に含まれるグァバ葉ポリフェノールがその有効成分であり、実験の結果「グァバ葉茶」には “食後血糖値の上昇を抑える効果”があることが立証されています。
出典:出口ヨリ子他, 日本農芸化学会誌2, p923-931 (1998) 食後の血糖値対策の重要性② ヤクルト中央研究所 https://institute.yakult.co.jp/feature/007/02.php
ヤクルト公式チャンネルで、グァバ葉ポリフェノールの働きが60秒で理解できる動画が公開されています。
蕃爽麗茶Webサイト https://www.yakult.co.jp/bansoreicha/
健康食品を扱うかわしま屋さんのチャンネルで茶葉から淹れる方法が紹介されています。
かわしま屋さんのサイト: https://kawashima-ya.jp/
グァバ葉茶を飲んでみよう
食後や仕事中のブレイクに、ついつい飲んじゃうコーヒーや紅茶。
それらをグァバ葉茶に替えてみます。
まずはお試し、まだまだ寒いのでホットで飲みたい。
ティーバックタイプを注文してみようと思います。
さて、どうなるかな〜